アディクトの優劣感

DJ SUPERNOVA 映画DJ生ライブ直前インタビュー

映画のDJをやってみて、いかがでしたか?

SUPERNOVA 緊張しました。とても(笑)。普段、クラブや野外パーティでやってるのと全然勝手が違うんで、酒も飲めないし、お客さんもみんな静かだし、とても緊張しました。

映画のDJって具体的になにをやるのですか?

SUPERNOVA オリジナルの映画の音楽を全部、抜いていただいて、音楽を僕が映画館でその場で付けていくっていう企画なんですけども、イメージとしては昔の映画の『活弁士』みたいな感じを想像していただければわかりやすいと思います。


選曲は違いがありましたか?

SUPERNOVA 全然、違いましたね(笑)。普通のイベントだと曲のBPMだったり、そういうので選んだりするんですけど、これに関しては普段かけない、昔好きだったトランスとか、ラウンジっぽい音楽とか、普段は結構ロック聴いてるんですけれども、ロックはほんのちょっとだけ、僕のエゴで入れさせていただきました(笑)。
基本的に「四打ち」を多めに使うように心がけました。東京のクラブシーンを舞台に描かれている映画なので、「現場感」がより出るように心がけました。

最後に一言、お願いします。

SUPERNOVA この企画が映画業界にとっても、クラブ業界にとっても初めての試みとなる企画なのでこれをきっかけにいろいろ広がって行けばいいなと、思っています。



SUPERNOVAよりメッセージ
お陰様で『DJ生ライブ』大好評をいただきまして、5月17日から4週、アンコール上映となりました。毎週土曜日のレイトショーすべて『DJ生ライブ』を披露します。
この企画は本当に今までにない試みですので、前回、観に来れなかった人、1度来た人もぜひまたお越しください。それでは劇場にてお会いしましょう。


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